鎮静と麻酔はどう違う?

みはら医院では、よりリラックスして胃カメラや大腸カメラを受けていただくために、ご希望によって施術の際に鎮静剤を使う場合があります。

そこでよくご質問を受けるのが、「鎮静剤は麻酔とは違うの?」ということです。鎮静と麻酔では、目的が違いますので、薬の種類や量が違います。

この場合の「鎮静」とは、眠っているような状態になることです。鎮静剤を使用すると、患者さんはウトウトしてまるで眠ったような状態になります。完全に寝ているわけではないので、呼びかけるとそれには応答してくださいます。人によっては体内にカメラが入っている感覚を感じる場合もあります。とはいえ、寝ている間の出来事なので、起きた時にはカメラ検査のことをすっかり忘れてしまっていることも多いようです。「知らない間に終わっていた。」「まったく痛みを感じなかった。」とおっしゃる患者さんが多くいらっしゃいますが、鎮静剤の効果です。

一方「麻酔」ですが、手術を安全に行うためのものです。「全身麻酔」であれば、患者さんは完全に意識が無くなりますし、呼びかけても起きることはありません。ところで、胃カメラ検査では喉にスプレーを吹きかけて「表面麻酔」を行います。反射をおさえて苦痛をやわらげます。

参考:日本消化器内視鏡学会HP

https://www.jges.net/citizen/faq/general_06

インフル予防接種12月14日締め切り

みはら医院のインフルエンザ予防接種は、12月14日土曜日が締め切りです。お早めにご予約ください。

インフルエンザワクチンが無くなり次第終了です

予約:お電話(042-746-7280)もしくは当院受付にて

料金:一般 3800円(税込)、相模原市在住の65才以上 1500円(税込)

特別日:11月28日(木)は通常診療後の18時〜19時までインフルエンザの予防接種専用の予約を承っております。(完全予約制です)

注意:一人でも多くの患者様に予防接種を受けていただく為、キャンセルされる場合は必ずご連絡いただきますようお願い致します。ご予約日の変更は可能ですので、ご都合が悪くなってしまったらお知らせ下さい。

接種対象:小学生以上。インフルエンザ の予防接種のみ小学生からお受けいただけます。是非ご家族で予防接種をご検討下さい。なお、通常診療は中学生以上を対象とさせていただいておりますので、小学生のお子様で、予防接種後に強い副反応が出た場合は、かかりつけの小児科を受診していただきますようお願い致します。